みんなの 講座

自分の無知に呆れました!
あの日M先生と飲みに行かなかったら、
ずーと知らないままだったかも…。あ〜、おそろしい。
でも、飲みの誘いを断らなかったお陰で、その無知は解消され、
講座のネタまでできちゃいました。
やっぱり男同士の酒の付き合いは大切です。
for奥様たち
てなわけで、今回は、わが尊敬するM先生が
居酒屋で教えてくれた必殺つるかめ算!!!
前回(第28講座)もつるかめ算関係だったので、
たまたま連続してしまいましたが、
ボクの想像では、みなさんの「知ってる率1%未満」だと思うので、
きっとネタとしては新鮮だろうと思います。
では問題です。
前回の復習問題とまったく同じにしました。
1個80円のチョコレートと1個50円のガムを合わせて
20個買ったところ、代金の合計が1360円になりました。
チョコレートとガムをそれぞれ何個買いましたか?
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これから説明する解法ですが、さんじゅつまんも○○年知らずに生きてました。
だけど、この解法、考えれば考えるほど必殺技の香りがしてくるんですよ。
今、ボクのアタマの中には、藤田まこと演ずる中村主水(もんど)が、
悪人たちを次々に成敗する必殺仕事人の有名なシーンが映っていて、
テーマ曲まで流れています。
(必殺シリーズ。今の小学生は知らないかな?)
そんで、ちょっと心配なのは、この解法が広まると、
今までのつるかめ算の解法が廃(すた)れていくんじゃないかと・・・。
でも万が一そうなっても仕方ないですよね。
21世紀になってつるかめ算の解法がガラッと変化した。
別に不思議な話ではありませんよ。
将棋の定跡だって変化します。昔の大山時代の古い手では、
今の羽生さんとか強い棋士には勝てませんからね。
では行きます。M先生の必殺解法。
このお菓子屋のご主人が気前のいい人で、
「ウチの品物は全部50円引きだよ」と言ったことにします。
(ポイント)安い方の品物をタダにし、
高い方の品物も安い方と同じだけ安くする
すると、さっきの問題は次のように変化します。
1個30円(80−50)のチョコレートと、
1個0円(50−50)のガムを合わせて20個買ったところ、
代金の合計が360円(1360−50×20)になりました。
チョコレートとガムをそれぞれ何個買いましたか?
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あまりにも簡単になっていて驚きませんか?
1個80円のチョコレートが30円になり、1個50円のガムはタダ(0円)になり、
合計金額は 20個すべてを50円引きしたのだから、
50×20=1000円安くなります。
つまり、代金の合計360円は、
チョコレートを買った代金(ガムはタダなのでお金がかからない)ですから、
360÷30=12(個) → チョコレートの個数
20−12=8(個) → ガムの個数
どうです? 別にそんなに難しい考え方ではないでしょう?
タネ明かしが終わってしまうと、「な〜んだ」という感じかも知れません。
だけど、ボクにとっては完全に盲点だった!
参考書やテキストなどでも、ほとんど目にした記憶がありません。
きっと、参考書やテキストを書いている大勢の先生たちにとっても、
盲点に入ってしまう考え方だったのだと思います。
M先生、素晴らしい解法を授けてくださり、
本当にどうもありがとうございました。
きっと読者のみなさんにも満足していただけたのではないかと思います。
次の飲み代は全部私が出しますからね。
教えてもらったときに出せって?
ドキッ。そうだよね〜。気がきかないなあ〜オレも。
最後に宿題です。
できた人は、トップページの解答用紙から送信してください。
正解者は「正解者コーナー」で定期的に発表しています。
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