みんなの講座



いやいやわれながらずいぶん書いたものです。
とうとう今回で30番目の講座です。
おかげさまで、アクセス数も宿題の参加者もかなり増えてきました。
本当にみなさん、どうもありがとうございます。
もちろん読んでくださるだけでも十分嬉しいですけど、
まだ宿題を送ったことのない人は、ぜひ一度送ってみてほしいと思います。
正解した人のお名前は、すべて正解者コーナーで発表しています。
がんばって全問正解すれば、プレゼントも用意してますからね。
(過去21名 2006年9月現在)


さて今回のテーマは数列です。

数列とは、ある一定の規則に基づいて数を並べたものです。

では、以下に10題の数列を出題しますので、
早速みなさん考えてみてください。求めるのは□のところです。
色を変えてある数は分数で、たとえば2分の1を1/2と表記しています。

Let’s Start!


(1)1、3、9、27、□、□、・・・

(2)4、10、16、22、28、□、□、・・・

(3)1、4、9、16、25、□、□、・・・

(4)1、1、2、3、5、8、□、□、・・・

(5)1、2、6、24、□、□、・・・

(6)1、1/2、1、1/32/3、1、1/41/2、□、□、1/5、・・・

(7)1、2、2、3、2、4、2、□、□、・・・

(8)2、3、5、7、11、13、□、□、・・・

(9)2、3、5、9、17、33、□、□、・・・

(10)1/65/67/611/613/6、□、□、・・・

いかがでしょう?
簡単な問題と難しい問題がバラバラに混ぜてあります。
全部わかった人は相当優秀だと思いますよ。

タイトルにもあるように、このタイプの問題は、
解く人の人生経験はあまり役に立ちません。
気づく人は小学生でも気づくし、
気づかない人は大人でも気づかないといった感じ。
実際の中学入試では、上のように□を単純に埋める問題は少ないけど、
文章題の中で、数列の規則を見抜く必要のある問題は
毎年数多く出題されています。
出題頻度ベストテンに入ると思いますよ。
がんばって規則を見抜く勘を養ってくださいね。


では解説をします。
(7)は宿題にしますので、以下の解説では(7)を除いています。


(1)【等比数列】初項(はじめの数)から3倍ずつになっています。
   □は81、243です。

(2)【等差数列】初項から6ずつ増えています。□は34、40です。

(3)【自然数の平方数】自然数1、2、3、・・・を2回かけた(2乗)です。
   □は36、49です。

(4)【フィボナッチ数列】前の2項の和が続きます。□は13、21です。

(5)【自然数の階乗】初項から2倍、3倍、4倍、・・・になっています。
   □は120、720です。

(6)分母1の分数(1コ)、分母2の分数(2コ)、分母3の分数(3コ)、
   ・・・のように並びます。
   分子は1から順に分母と等しくなるまで。約分できる場合は約分します。
   □は3/4、1です。

(7)宿題です。

(8)【素数】素数を並べています。□は17、19です。

(9)【等比数列+1】1、2、4、8、・・・のように2倍ずつになる数列の各項に
   1を加えています。□は65、129です。

(10)分母が6で約分できない分数が並んでいます。□は17/6、19/6です。


今回はちょっと早いけどここまでにします。
それではみなさん、次回31講座でまたお目にかかりましょう。


最後に宿題です。
できた人は、トップページの解答用紙から送信してください。
正解者は「正解者コーナー」で定期的に発表しています。


<宿題番号30>

講座の中の数列(7)を宿題にします。
□にあてはまる2つの数を答えてください。
*難しいと思います。全問正解防止用? そ、そうかも知れない。