みんなの 講座

ようやく悪魔教祖麻原の裁判が終わりましたね。
10年以上やっていたそうですよ。
結果はみなさんご承知の通りですが、
1審だけで強制打ち切りみたいな不思議な裁判でした。
きっと、裁判官も弁護士も検事も、
永遠に長引きそうな裁判に飽き飽きしてたんでしょうね。
確かにあのお方の場合、いくら長引かせても判決は動かないでしょうし、
税金の無駄遣いにならなくてよかったと言えるかも知れません。
さて40回目を迎えた「みんなの算数講座」。
今回は懐かしい題材をテーマに勉強しようと思います。
最近都会では聞かなくなってしまいましたが、
ボクが子供の頃、ジュースの空きビンを何本か持っていくと、
お店からおまけの1本がもらえるなんてシステムが残ってました。
ビンを返せば10円とかの保証金制もありましたね。今でもありますか?
もう残っていないのかな? ちょっと寂しい気がしますね。
お店では見かけなくなりましたが、算数の問題ではいまだに見かけます。
こんな感じです。
あるパン屋さんで売っている「わんぱくジュース」は、
6本の空きビンを持っていくとおまけの1本がもらえます。
(1)「わんぱくジュース」を200本買うと、
何本の「わんぱくジュース」が飲めますか?
(2)「わんぱくジュース」を500本飲むには、
何本の「わんぱくジュース」を買えばよいですか?
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(1)は簡単でしょう。やってみます。
200本の空きビンを返すと、
200÷6=33…2より、33本のおまけがもらえ、空きピンが2本残ります。
空きビンは 33+2=35(本)になるから、
35÷6=5…5より、5本のおまけがもらえ、空きビンが5本残ります。
今度は空きビンが 5+5=10(本)になるから、
10÷6=1…4より、1本のおまけがもらえます。
これで終わりです。
最後に残る空きビンは 1+4=5(本)なので、次のおまけには足りません。
これらのことから、200本買ったときに手に入るジュースの本数は、
200+33+5+1=239(本) ← 答え
さて(2)。
(1)と条件が逆になっているだけなのに、
案外難しいと思った人が多いのではないでしょうか?
(2)は、こんな考え方がよいかも、です。
(記号:○が買ったジュース ☆がおまけジュース)
○○○○○○☆○○○○○☆○○○○○☆○○○○○☆○○○・・・
上の図の意味、わかりますか?
左側から見てください。
最初だけ○が6個ならんでいます。
最初は空きビンがないので、
おまけをもらうために6本のジュースを買う必要があります。
その6本でもらったおまけが一番左の☆です。
その次は○が5個ならんでいます。
さっきのおまけがあるので、ここからは5本のジュースを買えば
おまけの1本がもらえるようになります。
この図を使って規則性を利用するのですが、
上の図だと規則性がつかみにくいので、図を少し直します。
( ○○○○○○)(☆○○○○○)(☆○○○○○)(☆○○○○○)(☆○○○・・・
並べた記号に6個ずつで( )をつけてみました。
これでかなりわかりやすくなったでしょ?
一番左の( )を除けば、あとはずーっと(☆○○○○○)が続きそうです。
飲みたいジュースは500本ですから、これを1組の6本で割ってみます。
500÷6=83…2
つまり、上の図のような( )が83個ならび、
そのあとに2個の記号が
☆○ のように残るはずです。
ここで、500個の記号の中に☆が何個あるかを考えると、
一番左の( )には☆がありませんが、
それ以外の( )には☆が1個ずつあり、
さらに最後に余った2個の中に1個の☆がありますから、
結局全部で83個の☆があるとわかります。
☆のジュースは無料なので、お金を払って買うジュースの本数は、
500−83=417(本) ← 答え
みなさん、理解できましたか?
え?わからない?
それは困りましたね〜。もう一度よく読み直してください。
それでもわからなかったら、隣でビールを飲んでいるお父さんや、
玄関でワンちゃんに話しかけているお母さんを呼んで、
一緒に考えてもらってみてはいかがでしょう。
(ますますわからなくなりそう? シーッ、聞こえますよ;^^)
それじゃ今回はこの辺で。
またなるべく早いうちにお目にかかりましょう!
最後に宿題です。
できた人は、トップページの解答用紙から送信してください。
正解者は「正解者コーナー」で定期的に発表しています。
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