みんなの講座



ホームページ閲覧者の6年生からメールです。
「さんじゅつまん先生の写真をUPする予定はないのですか?」

ドキッ です。

やろうと思ったことはありますけど、
ど〜もなかなかいい写真がなくて躊躇(ちゅうちょ)しています。
それにお見せしたところで、皆さんの喜ぶ姿は想像できないし・・・。
まあそのうち気が向いたら、どっかにコソッと置くかも知れません。
置いたらこの講座に書きますよ。そしたら探してみてくださいね。


さて第41講座。
この講座、果たしてどこまで続くのでしょう?
ボクもこのホームページを立ち上げた頃は、
まさかこんなに続くとは思っていませんでした。
でも大勢のみなさんのアクセスに元気をもらって、
何とか続けることができています。
これからもぼちぼち書いていきますから、ときどき読みに来てくださいね。
でも正直、講座1個書くの大変なのよ。
ネタの問題もあるしさ。まぁ頑張るからね。


今回のネタは、中学受験生にとっては常識中の常識ですから、
知っている人も多いはずです。
でも受験しない人には???って感じの話かも…。

じゃあ始めますよ。
今回はパチンコじゃないけど、まず始めに<宿題予告>です。


<宿題予告>
A、B2点間の距離は60cmです。動点PはAを、動点QはBを
出発し、ともにAB間を何度も往復します。
Pの速さは秒速5cm、Qの速さは秒速3cmです。
(1)PとQが5回目に出会うのは何秒後ですか?
(2)PとQが10回目に出会う位置はどこですか?

ではこの問題を解く際のヒントをお話しましょう。
まず条件を図にしてみます。



もし、「1回目の出会い」だったらどうなりますか?



「1回目」ならとても簡単です。
出会い算の基本公式→離れている距離÷速さの和より、
60÷(5+3)=7.5(秒後)に出会い、
出会う場所はAから 5×7.5=37.5cmのところ です。


では「2回目の出会い」ならどうなるでしょう?
図を書くと次のようになります。



「2回目」の場合は、Pの進んだ距離Qの進んだ距離の合計が、
全体の距離60cmの3倍になっていることがわかります。

そう、ここがポイントなんです。
このような両側からの往復問題では、
2回目に出会うまでに進む距離の合計は、
全体の距離の
2倍ではなく3倍になるのです。

距離が3倍あれば所要時間も当然3倍ですから、
2回目に出会うのは7.5×3=22.5(秒後)
出会う場所はAから
3×22.5−60=67.5−60=7.5cmのところ です。
(Qが22.5秒で進む距離から全体の60cmを引いた)


もうだいぶおわかりになったでしょう?
わからなかった人は、もう一度ゆっくり読んでみてくださいね。

最後にちょっと質問に答えておきます。
「もし、3回目に出会う だったら、距離や時間は何倍になりますか?」
「5倍です」

「もし、4回目に出会う だったら、距離や時間は何倍になりますか?」
「7倍です」

2回目が3倍、3回目が5倍、4回目なら7倍、・・・
どうやらきれいな規則性が見つけられたようです。


それでは最初に予告した問題を今回の宿題とします。
がんばって解いてみてくださいね。解答待ってます。


最後に宿題です。
できた人は、トップページの解答用紙から送信してください。
正解者は「正解者コーナー」で定期的に発表しています。


<宿題番号41>

講座で予告した宿題を解いてください。(2)はAからの距離で答えてください。

※今回は問題が2問ありますから、解答を送るときは両方とも答えてくださいね。